JGC回数修行の視察〜宮古空港編
2016/10/12
宮古空港は非常にコンパクトで保安検査場も比較的スムーズです
こんにちは、2016年10月7-10日にダイビング旅行に行ってきました。
どこに行こうかと考えていましたが、JGC修行を回数基準で解脱する方法を実践するために、宮古空港の視察をしたかったので、宮古島にしました。
ちなみに、ダイビングに関して、宮古島は、地形派・マクロレンズ派な方々をはじめ、色んな目的の方に楽しめる非常に良いポイントが沢山ですよ♫
JGC修行を回数基準で解脱する方法については別記事で考察してありますので、参考にしてください。
この記事ではJGC回数修行のための宮古空港に関する情報をお届けします。
朝一番の那覇-宮古便はダイバーでいっぱい
朝一番のJTA551便は沖縄(那覇)7:25発、宮古8:15着ですが、そのままダイビングショップにピックアップしてもらって港へ直接向かうダイバーがいっぱいです。
そのため、時期によっては海パンで乗り込むお客さんも結構いらっしゃいます。
ダイビングコンピューター(ダイコン)をつけていることが多いのですぐに分かります。
滑走路1本で誘導路は途中に2本だけ
宮古空港の見どころは飛行機の転回だと思います。
宮古空港には2000m長の滑走路はありますが、誘導路が途中に2本あるのみなので、到着するとクルッとUターンしたり、出発前にやはり逆方向に向かってから滑走路上でUターンしたりします。
地方空港ならではですが、ジェット機が滑走路上でUターンするのは初めての経験でした。
「A席」で座席指定すると、転回の途中で滑走路が見れます。
地面には転回した際についたタイヤ痕が沢山!
写真向かって左がやや膨らんでいるのがわかりますでしょうか?
Uターン用に広くなっているのです。
宮古空港は到着したら制限エリアから出る必要あり
あまり乗り継ぎという概念はないためか、宮古空港は到着後は一方通行で到着ロビーに出ます(制限エリアに留まる方法はあるのかもしれません)。
手荷物受取所を出たところが1階の到着ロビーですが、是非左をみてください。
「宮古まもる君」が出迎えてくれます。
宮古まもる君の正体について、いろんなウェブページで紹介されています。
「宮古まもる君パーフェクトガイド」という本もあります。
宮古空港の2階へ
空港のすぐ近くにはヤマト運輸営業所ぐらいしかないので、空港から出ても微妙かもしれません。
沖縄っぽさを写真に納めたい方は、タクシー乗り場の近辺を歩いてみてください。
いかにも南国な植物が迎えてくれます。
さて、回数修行では次の便に向けて2階に上がり、出発ロビーへ向かいます。
到着ロビーからすぐに出発ロビーに向かうには、写真の赤矢印のルートで上がればOKです。
エスカレータを上がると保安検査場の目の前に出ます。
宮古空港の2階出発ゲート近くにはお店が色々あります
保安検査場に入る前に2階のお店を紹介します。
コンパクトな空港ではありますが、お店が色々と軒を連ねています。
他にも喫茶店や、てもみん、A&W(ハンバーガーショップ)などがあります。
お腹をみたしたり、リフレッシュできたりします。
てもみんは10分からありますが、意外と「予約のお客様でしばらくいっぱいです」なんてこともありますので、事前に計画をして予約をしておくのも良いかもしれません。
出発ロビー
保安検査場を無事に通過すると、出発ロビーです。
AゲートとBゲートの2つがありますが、ここですべての乗客が待つことになります。
「有料待合室」というのもあるようですが、
エアラインラウンジではないし、無愛想な鉄の扉でしたので、入りませんでした。
ちなみに、2階は制限エリアも一般エリアもWiFiスポットが解放されています。
通常どおり搭乗して那覇空港に戻ります。
まとめ
宮古空港はコンパクトですが、JGC回数修行に必要なものは揃っていて、非常に快適な空港といえるかもしれません。
沖縄(那覇)-宮古便だけを乗り続けてもFOP基準を満たせないため、JGC修行は最短で解脱できませんが、沖縄(那覇)-石垣便と組み合わせればアクセントになって面白いかもしれません。