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赤組空マイラー 青組空マイラー

最短SINタッチを利用した4レグ修行/6レグ修行

2016/11/07

赤組で最短SINタッチ4レグ修行が可能な出発空港は10空港ある

Changi

シンガポール修行(SINタッチ)は最短25時間程度の滞在で可能

シンガポール修行(SINタッチ)について考察します。

年に9回も3日間休みがとれない場合、時間効率を上げて3日間で得られるFOPを増やす必要があります。

多少のFOP単価を犠牲にしても、一旦国内出発空港に飛んでそこから東京経由でシンガポールを目指す(6レグ修行)か、ビジネスクラスを利用することになります。

6レグ修行に関しては前記事をどうぞ

JGC修行の「時間効率」を考えたら4レグ修行より6レグ修行がお勧め

できる限り時間効率を上げるには、シンガポール滞在を短縮することがポイントです。

では、どこまでシンガポール滞在を短縮できるのでしょうか。

2016年9月の時刻表をFlyTeamで確認しました。赤組はJGC修行用、青組はSFC修行用(ANAあるいはシンガポール航空)です。

赤組行き 便名 機種 出発 到着 所要時間
HND→SIN JL035 767-300 0:05 6:15 7:10
HND→SIN JL037 777-200 11:30 17:35 7:05
NRT→SIN JL711 767-300 18:10 翌00:35 7:25
赤組帰り 便名 機種 出発 到着 所要時間
SIN→HND JL038 767-300 1:50 9:50 7:00
NRT→SIN JL712 767-300 8:10 16:20 7:10
SIN→HND JL036 777-200 21:50 翌5:50 7:00
青組行き 便名 機種 出発 到着 所要時間
HND→SIN NH843 787-8/9 0:15 6:30 7:15
HND→SIN SQ631/NH6259 777-300 9:15 15:20 7:05
HND→SIN NH841 787-9 10:55 17:20 7:25
NRT→SIN SQ637/NH6253 777-200 11:10 17:20 7:10
NRT→SIN NH845 787-8 17:00 23:15 7:15
HND→SIN SQ633/NH6257 777-300 17:10 23:05 6:55
NRT→SIN NH801 777-300 18:05 翌00:15 7:10
NRT→SIN SQ11/NH6255 A380 20:05 翌3:00 7:10
HND→SIN SQ635/NH6251 777-300 22:55 翌5:00 7:05
青組帰り 便名 機種 出発 到着 所要時間
SIN→NRT NH846 787-8 0:35 8:45 7:10
SIN→NRT NH802 777-300 6:00 14:10 7:10
SIN→HND SQ632/NH6250 777-300 8:05 16:05 7:00
SIN→NRT SQ12/NH6252 A380 9:25 17:30 7:05
SIN→HND NH842 787-8/9 11:00 19:10 7:10
SIN→HND SQ634/NH6256 777-300 13:55 21:50 6:55
SIN→HND NH844 787-9 22:15 翌6:30 7:15
SIN→HND SQ636/NH6258 777-300 22:45 翌6:45 7:00
SIN→NRT SQ638 777-200 23:55 翌8:00 7:05

*NRT:東京(成田)、HND:東京(羽田)、SIN:シンガポール

ちなみに、どの便でも基本となる区間マイルは3312マイルです。

JALもANAも原則として利用する航空券に滞在日数に関する条件があるため、シンガポール滞在2時間などというわけにはいきません。

JALの場合、シンガポール便は正規運賃ならば到着後すぐに帰国便に乗ることができますが、FOP単価が跳ね上がります。エコノミークラス利用であれば、JAL公式サイトから購入できる「ダイナミックセイバー」を利用します。このダイナミックセイバーには滞在日数に条件があり、シンガポールを含む東南アジアは「2日以上2か月以内(出発日の翌日から数えます)」とされています。

一方、ANAの場合、運賃規則に滞在日数が定められていて、シンガポール便の多くの運賃では「2日以上(到着日は含みません)」と定められています。

両者ともおおよそ2泊3日が最短のプランという意味ですが、日数の数え方が違うので、

  • JALは翌日到着便でもOK
  • ANAは翌日到着便はダメ

ということになります。

2016年11月7日記事修正(コメントにてご指摘ありがとうございました)

ANAの場合、運賃規則に滞在日数が定められていて、シンガポール便の多くの運賃では「2日以上(到着日は含みません)」と定められています。私は翌日到着便はダメと理解していましたが、さらにリンクをたどると「最初の国際線搭乗日の翌日から計算します」と記載があります。実際にANAホームページでは翌日到着便でも発券ができました。お詫びして訂正させていただきます。

このルールを満たして、シンガポールの滞在時間が最短になる便を選びました。

赤組最短コース 便名 機種 出発 到着 所要時間
NRT→SIN JL711 767-300 18:10 翌00:35 7:25
SIN→HND JL038 767-300 1:50 9:50 7:00
青組最短コース 便名 機種 出発 到着 所要時間
NRT→SIN NH801 777-300 18:05 翌00:15 7:10
SIN→NRT NH846 787-8 0:35 9:45 7:10

赤組は25時間15分、青組は24時間20分が最短滞在時間です!

これを「最短SINタッチ」と呼ぶことにします。この最短SINタッチを軸に修行ルートがたくさんみえてきます。

赤組で最短SINタッチ

赤組、すなわちJAL便で近隣空港から最短SINタッチ4レグ修行を行うには、行きは成田空港、帰りは羽田空港を利用することになります。もちろん、バスなどで成田-羽田間を移動すればこれに限りませんが、余計な費用と時間がかかってしまいます。

では、どの空港からであれば最短SINタッチ4レグ修行が可能でしょうか?

2016年9月現在でJAL便名で利用できる定期国内線をもつ空港は59あります。

このうち、往路は成田空港に16時までに到着し、復路は羽田空港からの国内線が利用できるか否かを調べました。すなわち、利用空港→成田→シンガポール→羽田→利用空港として1つの国際線航空券で発券できる空港を探しました。

なお、国際線に乗り継ぐ場合に限り、成田空港へのJetStar便はJALのコードシェア便として利用できるので、今回の検討に含めています。

利用空港 成田便 羽田便 最短SINタッチ可能
札幌(新千歳) ◯1△4-7 ◎17 ◎毎日可能
札幌(丘珠)
利尻
女満別 ◯3
旭川 ◯4
釧路 ◯3
帯広 ◯4
函館 ◯3
奥尻
青森 ◯6
三沢 ◯3
秋田 ◯4
花巻
仙台
山形 ◯2
東京(羽田) △他出発空港経由で可能
東京(成田) △他出発空港経由で可能
新潟
松本
名古屋(中部) ◯2 ◯2 ◎毎日可能
名古屋(小牧)
小松 ◯6
静岡
大阪(伊丹) ◎15 ◎毎日可能
大阪(関西) △3-4 ◯3 ◎毎日可能
南紀白浜 ◯3
但馬
隠岐
岡山 ◯5
出雲 ◯2
広島 ◯8
山口宇部 ◯4
徳島 ◯7
高松 △1-2 ◯7 ◯行き火-木は羽田→成田移動必要
高知 ◯5
松山 △2-3 ◯6 ◎毎日可能
福岡 ◯1△7 ◎17 ◎毎日可能
北九州 ◯5
大分 △1-2 ◯6 ◎毎日可能
長崎 ◯6
熊本 △1-2 ◯8 ◯行き火-木は羽田→成田移動必要
天草
宮崎 ◯6
鹿児島 △1-2 ◯8 ✕不可
種子島
屋久島
喜界島
奄美大島 ◯1
徳之島
沖永良部
与論
沖縄(那覇) △5Jet ◎13 ◎毎日可能
北大東
南大東
久米島
宮古 ◯1
多良間
石垣 ◯2
与那国

△印はJetStar便です。数字は片道1日本数を表しています。

鹿児島はJetStarで成田便がありますが、成田16時30分着です。成田空港では「国際線乗り継ぎ専用エリア」を利用する場合に限り、国内線→国際線への乗り継ぎ時間が60分で良いとされています。しかし、JetStar便はTerminal 3に到着するため、前日の夜入りを除いて鹿児島→成田→シンガポール便が発券できません

narita乗り継ぎ

結論として、札幌(新千歳)、名古屋(中部)、大阪(伊丹)、大阪(関西)、高松、松山、福岡、大分、熊本、那覇の10空港が近隣空港の方は、最短SINタッチ4レグ修行が可能です

主要空港からの4レグ修行の時刻、FOP、FOP単価を一覧しました→こちらを参照ください。

さらに、札幌(新千歳)、名古屋(中部)、大阪(伊丹)、福岡、那覇におよそ12時頃までに到着できる空港からは、主要空港までの国内線航空券を別に用意して最短SINタッチ6レグ修行が可能です。

具体的には下表の時刻に間に合えばOKです。

主要経由空港 成田-シンガポール便に間に合う成田便出発時刻
札幌(新千歳) 13:10
名古屋(中部) 14:50
大阪(伊丹) 14:35
大阪(関西) 13:45
福岡 13:05
沖縄(那覇) 12:30

前記事で紹介しましたが、JGC修行でSINタッチを行う場合は、3日間の獲得FOPを最大化して時間効率を上げるため、4レグ修行可能であっても6レグ修行をお勧めします。

関東に在住の方は、東京(羽田)から時間効率が最大化できる沖縄(那覇)便を利用する最短SINタッチ6レグ修行がお勧めです。

その他、午前10時頃までに羽田に到着する便があれば、最短SINタッチではありませんが、羽田経由シンガポール4レグ修行が可能です。

4レグ修行と6レグ修行については、前記事の「時間効率」を考えたJGC修行「6レグ修行」を御覧ください。

JGC修行の「時間効率」を考えたら4レグ修行より6レグ修行がお勧め

青組で最短SINタッチ

青組、すなわちANA便あるいはシンガポール航空便で最短SINタッチを行うには、成田発着ができる空港を利用することになります。ただし、青組では成田と羽田から片道1日9本出ており、羽田発着でも最短SINタッチに近いスケジュールで修行できます。このため、青組ではより多くの空港からシンガポール便を利用した4レグ修行や6レグ修行ができます。

ただ、紅組と同じで、3日間で得られるFOPを最大化して時間効率を上げるため、札幌(新千歳)、名古屋(中部)、大阪(伊丹)、福岡、那覇のどれかを経由して6レグ修行を行うことをお勧めします。

まとめ

赤組でも青組でも関東在住の方は、一旦札幌(新千歳)、名古屋(中部)、大阪(伊丹)、福岡、那覇のどれかに飛んで最短SINタッチ6レグ修行をすることで時間効率を最大化できます

関東以外に在住の方は、

  • 赤組は最短SINタッチ修行を行うには、16時までに成田空港に到着する必要があります。
  • 札幌(新千歳)、名古屋(中部)、大阪(伊丹)、大阪(関西)、高松、松山、福岡、大分、熊本、那覇の10空港が近隣空港の方は、最も安いFOP単価で最短SINタッチ4レグ修行が可能です
  • 青組は羽田-シンガポール便が多いので、ご利用の空港から成田/羽田経由でSINタッチ修行は組みやすいと思います。
  • 赤組・青組とも3日間で得られるFOPを最大化して時間効率を上げるため、札幌(新千歳)、名古屋(中部)、大阪(伊丹)、福岡、那覇のどれかを経由して、最短SINタッチ6レグ修行を行うことをお勧めします

JAL上級会員(JGC)を目指すための基本事項

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資料集

リンク

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